カンボジアでの生活費2021年12月~2023年6月

カンボジアでは、送り出し機関で働いていた。

USドルでの支給で、平均的な送り出し機関の給与をいただいていた。

学生たちと寮で生活していたので、住居費、光熱費、Wifi代は一切無料という待遇。

寮母兼務だったため、月100ドルほどの寮母手当もあった。

 

1か月平均生活費

住居費 $0

水道費 $0

電気代 $0

Wifi代 $0

SIM代 $10

食費 $650(外食、ビール代等含む)

雑費 $30

その他$90(日系ジム)

 

バイクなどの移動手段は持っていなかったので、移動はもっぱらトゥクトゥク

日本食レストランや日系スーパー、日系モール、日系美容院、日系病院、日系整体院なども充実しており、首都プノンペンでの生活は、全く不自由なし。

 

難点は、ローカルでは英語が使えないこと。

観光地に行けば、英語は通じる。

カンボジアでは徐々に英語教育の必要性が認識され始めているので、お金がある家庭は、インターナショナルの学校に通い、英語を勉強させている。そのため、英語が話せる人の英語力は日本人より上!

銀行員、病院、役所はおおむね英語が話せるので、とっても生活しやすい。

 

在住日本人もべらぼうに多くないので、煩わしさはあまりない。

 

次はマレーシア

タイは60歳定年が通例。

タイでの就業前は、定年年齢など気にしていなかったから、

このままタイで働けば、60歳で仕事がなくなってしまう。

今でも転職は厳しいが、60歳になってからの転職はもっと厳しいので、

大学で2年日本語教師をした時点で、転職を決意。

 

55歳を過ぎて、そんな簡単に次の就職先が見つかるわけはないと思っていた。

タイの大学での勤務は2月末までなのにもかかわらず、9月くらいから人材会社に登録して、英語圏での就業を第1Priorityにして検索。

 

うれしいことに書類審査を通過し、面接をしていただける会社があり、面接。

幸運なことに、とんとん拍子に10月に採用内定通知をいただく。

企業が募集要項に記載していた給与の半分の給与での採用内定通知だった。

しかし、私には願ってもないオファーだった。

私の転職希望は、

日系企業であること

英語圏での就業

日本語教師前の品質管理での就業

だったため、その採用内定通知を受諾。

来年はマレーシアで就業!

 

その会社の募集要項に記載されていた給与は、私が今までもらったことがない金額で、そんなに高い給与は望んでいなかった。給与が高いということは、それだけ責任も大きいということがわかっているから、「仕事ができる」と企業が認めてくれたときに徐々に昇給してもらえればいいと思っているので、「昇給が見込める」という説明をもらった時点で企業での就業を受諾しようと思った。

 

もともと海外で就業しようと思ったとき、

海外で生活していける給与をもらえれば充分だと考えていた。

カンボジアでもタイでも、給与自体は日本円換算で少ないが、

十分生活できたし、十分贅沢な旅行もできた。

 

日本でも話題になっているが、日本語教師の仕事は、給与が少ない。

日本語を教えることを業務としている会社は、高利益を得られる会社が少ないので、給与が少ないのは当然といえば当然。

しかし品質管理の仕事がある会社は、利益追求を求めることが多いので、給与が多い分、結果が出せないと、会社存続にかかわってくる。

 

マレーシアで日本語教師として働く場合の給与は、今回の転職先のオファー提示の給与より少ないから、どれだけ日本語教師の給与が少ないことか・・・。

 

とにもかくにも、

最初の面接で、転職先を見つけられた奇跡に感謝して、「65歳までこの仕事を頑張ろう」と思っている。(大丈夫かな・・・。)

2024年5月タイチェンライでタイ免許取得した

2023年6月よりタイチェンライに滞在中。

国際免許証は1年しか期限がないので、タイの運転免許証の取得に挑戦!

 

チェンライにあるチェンライ陸運局事務所สำนักงานขนส่งจังหวัดเชียงรายで運転免許証を取得できる。(チェンライ陸運局事務所の2階)

 

必要書類は、

①パスポート原本とパスポートのコピー

 写真と名前が書いているページとVISAのページのコピーが必要

②住所証明書

 以前はWorkPermitでよかったみたいだが、今は居住証明書が必要

 WorkPermitは全く不要だった。

③健康診断書

 ローカル病院で70バーツで取得

 身長体重は自己申告、血圧測定、先生の簡単な診断で取得可能

④日本の運転免許書と表裏コピー

 

②の住所証明書で困難を極める。

タイ語がわからなく、「immigrationでもらって来い」と言われ、陸運局で用意してくれた書類を持って、immigrationへ向かう。immigration受付に書類を出すと、住所証明書は1週間かかるとのこと。「1週間後に取りに来い」と言われ、その日は退散。immigrationで発行してくれる住所証明書は、無料。祝日を挟んだ1週間後に取りに行ってみると、何かのミスで証明書は準備されておらず、急遽immigrationで準備していた。15分ほど待って、無料で住所証明書をゲット。

在タイ日本大使館で在留証明書を取得する方法もあるが、お金がかかるので、immigrationで発行してもらうほうがお得。

 

 

必要書類をそろえて、いざ陸運局へ再出陣。

陸運局2階の受付で、おなじみになった人に書類を提出。

②申込書類に名前、パスポート番号、電話番号を記入。

③受付番号+書類をカウンター6に提出。

④カウンター6で呼ばれてから、色覚検査2種類をパス

⑤カウンター5でお会計。205バーツをQRコード決済。

 (免許証代200バーツ+写真代5バーツ)

⑥受付番号が表示されたら、写真撮影

⑦5分ほどで2年間有効の運転免許証発行

 免許証には住所記載あり、運転できる車の種類記載あり

 

ばんさーい。

 

次は、バイク免許証を取得しようかな。

タイは車の免許証でバイクを運転することができなくて、



バイク用の運転免許証が必要。バイク運転免許証を取得するために、筆記と実技試験が必要なので1回で取得できないこともあるらしい。バイク免許証を持っていなくても警察に見つかることはめったにないし、見つかったとしても罰金500バーツ払えばいいんだってぇ。

 

 

タイ90日レポートオンライン申請

タイに滞在する外国人が必要な90日レポートを初めて申請しました。

1年間のVISAを取得後、初めての90日レポートは、イミグレーションに行かなければならないと聞いていたのですが、イミグレーションに行かなくても初めての90日レポートをオンラインで申請完了できたので、情報共有です。

 

初の90日レポート提出期限2023年12月27日!

90日レポートは提出期限日の15日前~提出期限後7日後まで申請可能ですので、初の90日レポート提出期限12月27日の15日前の2023年12月12日に90日レポートオンライン申請をしました。12日の朝オンライン申請をして、12日の夕方には、申請許可をもらいました。

次の90日レポート提出期限は2024年3月11日と記載されたドキュメントを受領しました。

 

初の90日レポート提出期限2023年12月27日

初の90日レポートオンライン申請日2023年12月12日AM

初の90日レポートオンライン申請承認日2023年12月12日PM

2回目の90日レポート提出期限2024年3月11日

オンライン申請を早くやると、その分だけ次回90日レポート提出期限は早まるって感じですね・・・。

 

*オンライン申請可能期間は、90日レポート提出期限の15日前から提出期限の2日前です。これを過ぎると、オンライン申請ができなくイミグレーションに行かなければいけません。

 

初の90日レポート、オンライン申請でやってみてください!

 

 

AIノイズキャンセリング

Zoomでオンライン授業をしているのだが、新しいパソコンで突然Zoomの音が出なくなる症状を2回ほど経験した。

Zoom画面共有でサウンド共有にクリックを入れているのに、

パワーポイントを使用している途中でサウンド共有できなくなったり、

Zoomスピーカーテスト、マイクテストで聞こえなくなり、

Bluetoothイヤホンで声が途切れてしまったり、

パソコンマイクでも声が途切れてしまったり、

ということが発生し、「購入したパソコンのサウンド不良かな」とがっかりしていた。新しいパソコンで有線イヤホンが使えていなかったので、サウンド機能がうまく働いていないんだと自分自身を納得させた。

海外在住でパソコン修理依頼ができないため、パソコン不良としてあきらめざるをえないと思っていた。

最後のあがきと思い、自分でできることはないかと、パソコンサウンド設定を確認したところ、AIノイズキャンセリング機能をオンしたことを思い出し、この機能をOFFしてみた。

なんと、

Bluetoothイヤホンの音切れがなくなり、

有線イヤホンも使えるようになり、

Zoomのスピーカー、マイクテストも良好になり、

これまでの苦悩が一気に解消できて、うれしくなった。

AIノイズキャンセリング機能は、どういうときに使うかわからないけど、新機能が悪影響を発生させていたことはあきらか。新機能はちゃんと理解して使わないといけない。

 

 

#プノンペンでタイnon-immigration B VISAを取得

2023年6月

プノンペン在住中に、タイのnon-immigration Bビザを取得することになった。

non-immigration Bビザの申請するために、タイ就職先の書類を待つ間、自分が準備しなければならない書類を確認。

必要書類について、当然ながら英語で記載されているので、在カンボジアタイ大使館のHPを熟読。

non-immigration Bビザの申請に必要な書類は、

 申請書

 銀行口座残高証明書

 写真

 申請代金$80

 就職先の書類数種類(こちらは就職先に一任)

申請書の書き方は、ネットで調べて、もれなく記載。

赤丸のところは、注意して記載したほうがよい。

プノンペンを出国する10日前に就職先からの書類が届き、すぐにVISA申請。

書類不備があれば、プノンペン出国ができない、タイVISA取得できないなどの問題が発生するので、ドキドキの準備だった。

申請時間は午前中だったので、申請時間に間に合うように在カンボジアタイ大使館に到着。

申請書類を出して、受理してもらい、申請料を支払う。

3営業日後にVISAができるという半券をもらって、申請日は終了。

5営業日後にVISAができると思っていたので、安心しつつも、本当に3営業日でVISAができるのか、半信半疑でいた。

が、半券の通り、3営業日後にVISA受領。

プノンペン出国5日前に、non-immigration Bビザを取得できて、一安心。

*VISA申請する人の中には、銀行残高証明書を準備していない人がいたので、必要書類は、十分確認したほうがよい。

 

プノンペンを出国し、トラブル発生。

 

#non-immigration Bビザ タイ入国時注意

タイ入国時に、non-immigration Bビザをimmigrationで見せなかったため、観光客として扱われ、30日滞在のスタンプを押されてしまった。

non-immigration Bビザ取得した方は、immigrationで、ビザを見せないと、観光客スタンプを押されてしまうので、要注意!!

 

観光客スタンプを押されてしまうと、労働許可証が取得できないので、大変な目にあった!!

 

バンコクのimmigrationでタイ入国し、チェンライで労働許可証を取ろうと思ったが、観光VISA入国だったので、労働許可証を取得できなかった。

チェンライのimmigrationに相談しに行った結果、

 一度タイ出国する

 バンコクのimmigrationに相談する(最悪の場合バンコクに行かなければいけない)

の選択肢を言われ、一度タイを出国することにした。

 

幸運なことに、チェンライは、タイーミャンマーラオス国境のゴールデントライアングルに近いため、ミャンマーラオスに数時間で出国することができる。

 ミャンマーは、VISAが必要な国だが、チェンライから近い。

 ラオスは、VISAは必要ではないが、チェンライから少し遠い。

ネットで調べて、ミャンマーは一時国境超えが可能と書かれているので、ミャンマー国境まで行くことになった。

 

ミャンマーに出国するのはいいが、タイに再入国できなかったら、どうしようという不安もありながら、タイ出国、ミャンマー入国。

ミャンマーのimmigrationで、「どのくらい滞在するの?」と聞かれたが、「すぐタイに戻る」と説明したら、ミャンマー入国スタンプを押してくれて、500バーツを支払って、タイに入国することができた。ふー。(タイ入国時は、入国書類を記載する必要あり)

タイimmigrationでnon-immigration Bビザを見せて、

non-immigration Bビザに「used」スタンプを押してもらって、タイ入国スタンプに、non-immigration Bと記載してもらって、無事労働許可証がもらえるようになった。

 

ミャンマー滞在時間、1分。

500バーツの想定外出費があったが、当初は30ドル必要と言われていたので、全く問題なし。

non-immigration Bビザ申請された方、タイ入国時は、non-immigration Bビザをしっかりimmigrationで見せてください。

#海外移住

子どもたちが独立する前から考えていた海外移住。

海外移住理由は、

1.ワーキングホリデービザでNZに生活した経験が忘れられない。ワーキングホリデー終了後、帰国したくなかったが、やむを得ず帰国してしまった。

2.定年退職後の年金が少なく、日本で年金生活するのがこころもとない。

3.英語を上達させたい。

4.健康な体である。

 

#海外転出届

住民票登録されているところで、海外転出届を提出。

海外転出届を出す前に、日本の銀行へのマイナンバーカード登録を忘れずにしておいた方がよい。これを怠ってしまったせいで、手続きのために日本帰国をしなければならなかった。

基本的に海外転出届を出すと、多くの日本の銀行は、解約しなければいけないらしい。

海外転出届を出すと、マイナンバーカードには、海外転出と記載され、マイナンバーカードが無効になる。

 

#海外転入届

証券会社口座を維持するために、海外転入届を出すことにした。

海外転入届は、戸籍謄本、戸籍の附票の写しが必要で、この準備を怠ってしまい、海外転入届のために日本帰国出直すことになった。😂

本籍と住民票の住所が違う人は、戸籍謄本等の準備をお忘れなく。

 

戸籍謄本等を準備し、住民票登録は難なく終わったが、マイナンバーカードは再発行手続きが必要なため、マイナンバーカードを受領するまでに1ヶ月くらいかかるらしい。

マイナンバーカードは、基本的に本人受け取りなので、また日本に帰国しなければいけないことがわかった。😂😂😂

 

#有効期限切れ運転免許証更新

住民票登録後、運転免許証更新。海外在住のため、有効期限切れた場合は、日本出国、日本入国のどちらのスタンプも必要。これ大事。有効期限内に、日本にいなかったという経緯を時系列で追わないといけないから。

私は、日本一時帰国の際の日本出国スタンプがなかったせいで、その日に免許更新手続きが取れず、次の日に出直すことになった。

たまたま、地方での出入国だったので、出入国管理事務所に電話して、過去の出国スタンプをすぐに押してもらうことができて、とてもラッキーだった。

羽田、成田での出入国だったら、運転免許証更新も日本帰国し直すことになっていたと思うと、改めて、公的機関での手続きの煩雑さにガッカリ😞。

免許センターの方曰く、インターネットの情報は信頼せずに、必要書類について、電話で問い合わせしてくださいっだって。

 

#有効期限切れ運転免許証流れ

都道府県で免許更新手続きが異なるけど、札幌での免許更新は、

1.有効期限切れの窓口に行く。

2.講習を受ける。

3.有効期限切れ窓口に戻り、運転免許証受け取り時間を確認

4.運転免許証受け取り😃

 

1.有効期限切れの窓口は、窓口開始直後は、長蛇の列。10時過ぎには、窓口が空いてくる。午後の窓口のほうが空いているらしい。

 

2.優良講習、一般講習などを受講するのは、通常更新と同じ。

 

3.講習後、有効期限切れ窓口に戻り、免許証受け取り時間を確認。受け取りは、1時間半後だった😌。

 

4.運転免許証を無事に受け取り。

なお、6カ月以上過ぎてからの免許更新だったので、1年間、🔰マークをつけなくちゃいけないんだって😆。

 

 

#国際免許証発行

国際運転免許証の申請は、運転免許証の更新が終わってから😅。

運転免許証を受け取って、国際運転免許証を申請して、その後1時間半待つ🙃🙃🙃。

免許証センターで待つこと、合計3時間。お腹すいたー

 

混み具合によっては、1日がかりで免許センターにいなくちゃいけないよー。